2021年1月21日 ~嫌われる勇気で学んだ対人関係において『私にできる事』~
皆さんこんにちわ(*^^*)
”嫌われる勇気”という本が2013年に発売された自己啓発本ですが皆さん読みましたでしょうか(*^^*)?
この本は私が影響を受けた本の一つであるのですが、前に書評ブログも上げています(^^♪
詳しい説明はこのブログを読んでみて下さい(^_-)-☆
改めて、この本について『私がこの本を読んでで変わった事』について書いてみたくなったのでブログにする事にしました。
では早速本題に入りたいのですが、
まずこの本で言いたい事は〝この本は嫌われる方向に自分を変える本ではない〟という事を薦めている本ではありません。
じゃあこの本は何をする為の本なのかというと、『アドラー心理学』をベースにした対人関係の考え方についてのアドバイスです。
アドラー心理学では過去の「原因」ではなくいまの「目的」を考えます。
これは、難しい事では無くて言葉を変えると、〝あなたがどうしたいか〟という事になります。
何かイライラする時に私たちは、「怒る」という行動をとってしまいがちですが、アドラー心理学ではこれは「私が怒りたいから怒っている」と考えるそうです。
イライラしたから怒る!ではなく怒りたいからイライラしている!という話です。
意味が分からないですよね(*^^*)笑
本を読んで行くと対話形式で語られていくのですが、正直言葉で説明するより読んで貰た方が良いのでこの部分は割愛します(*^^*)笑(なんだよ!という声が聞こえます( ;∀;)笑)
では、どうすればイライラしずらくなるか、正確にはイライラしても〝怒らない〟という選択ができるようになるか。
これについて私が学んだ事をお話しさせていただきます。
それは『課題の分離』というテクニックです。
課題の分離とは「私とあなたの問題はお互い別問題である」という事です。
意地悪をされた場合に考える事は通常であれば『不快感』という気持ちを感じてしまうかもしれませんが、この時に「ちょっと待てよ、、、」と一旦考え「もしかしたら、相手は嫌な気持ちだったのでは?」と考える事で怒るという選択肢を取らなくてよい上に相手を思いやることが出来るのです。
これは私の場合対大人に対してはもうほとんど対応できていて、ここ5年のうちでひとに怒った事がありません。もちろん怒られるようなことはしてしまっていますが、それでも人に怒った事がないという感覚は中々できるものではないと自覚しています。
しかし、対自分の子供に対してはまだまだ怒ってしまいます。
これは対人というよりは対自分に対してイライラして子供達に当たっている節が強いからです。(わかっているけどうまくコントロールできていない自分が恥ずかしい)
とにかく、対人関係で大事なのは『私には何ができるか』を選択する事。
流れに任せて「怒り」を創り出してもあまり効果はありません。その事は一つ考えてみたら面白いかもしれません(^^♪
文字起こしをするのは中々難しいですが、本当に役に立つ一冊なので皆さんも是非読んでみて下さい(^_-)-☆
それでは今日はこの辺で終わりたいと思います。
明日も素敵な一日になりますように(^^♪
バイバイ(@^^)/~~~