本は全てを読まなくてもいい【知識を操る超読書術】のご紹介
読書っていいのは知っているけど時間無いし、難しいから何となく遠ざけている。
そんな人はたくさんいると思います。
その本の内容がスキルを磨くビジネス書ならなおさらもぞもぞしてしまう部分があると思いますが、その意識を少しでも軽くできる方法を今回は探してみました。
第18弾!あなたに紹介する本は?
知識を操る読書術
著者:Daigo メンタリスト
出版社:かんき出版
ページ数:234ページ
読むとどんなことがわかる?
・本は全てを読む必要がないという事を具体的な読み方の紹介を用いて教えてくれる
・古典に比べたら少ないものの、科学的根拠に基づいた読み方が紹介されているので、試してみようかなと思いやすい。
この本で学んだこと
私は本を読むスピードがあまり早くありませんでした。熟練の読書家の方なら「おそっ!」と感じるかもしれませんが、大体1分で見開き1ページ程度です(もちろん本によって変わりますが)
なぜ自分がこのくらいなのかというのも自己分析はしてみました。
・一字一句すべての文字を読まなければいけないと思っているから
・頭の中で音読をしているから、声に出して読むスピードとあまり変わらない
というのが私の中で読書のスピードを遅くしている要素になっています。
しかし私も、1冊、2冊、5冊、10冊と冊数が増えていく中で、確かに読むスピードが上がっていきました。
そのスピードが上がった理由が、本著では具体的に描かれていたためすごく
「なるほど!」
と思う事がたくさんありました。
それがどんな方法なのか簡単に紹介します。
・この本に何を期待しているのか考えてから読み始めると興味ない所に意識を留めず読み進めることができるようになる
・文字はたくさんあるが、筆者が伝えたい事は10%程度である
・「要は」とか「大事なのは」という部分の前後におおよそ読んで欲しい事が書いている事が大帝である
これらに共通しているのが
というテクニックだそうです。
これに自然になれていく事で読むスピードは上がっていくと思います。
私個人がスピードアップしたと感じた頃までに変えてきた読書の順番を紹介します。
- 基本的にすべての文字を読んでいました(今もです。取りこぼしたくないので)
- 読むスピードを上げてみました(目で追う速さを意識的に上げました)
- 一瞬「ん?」となる箇所で立ち止まります。
- 「ん?」となった箇所の少し前に戻ります。
- もう一度読み直します。
これの繰り返しです。
最初は”1.”だけを行って、〝一字一句脳内音読〟を行っていました。これだけでは遅いのも当たり前だと自覚はしていましたが、これからもすべての文字を追っていくでしょう。
一般的な速読法は「斜め読み」「飛ばし読み」と目で追っていくのが一般的な教えですが、そこまで劇的なスピードを会得したい方はぜひやってみて下さい。
しかし一つだけ言えるのは、
わざわざ読書という行為を選んで時間を裂いている以上、自分が読書に対してどんな価値を求めたいか?を考えて〝自分が楽しいと思える読書法〟を自分で考える事だけは意識した方が良いかもしれませんね(^^)
無理なく楽しく読書ができるようになり、一冊を読み終えたあなたはきっとこう思うでしょう
「他の本も読んでみようかな(^^)?」
これが私が読書が継続できているモチベーションの保ち方でもあります。
まとめ<本を読もうか悩んでいるあなたへ>
私は、人へは「本は絶対読むべき!」とはお勧めしません。わざわざお金を払って本を読むことに抵抗がある内は読んでも意味がないでしょう。
でも〝本を読むことで価値観や知識は広がる〟という事だけは間違いない事実なので、もし読書してみようか悩んでいる方 や 読書がいい事とはわかっているけど中々手が出せない。
と思っている方多くいらっしゃると思います。
そんな方は是非私と一緒に読書を始めてみませんか(*^^*)?
最初は人伝いに「この本にはこんなことが書いていて面白いんだよ!」という他人の体験談だったり感想を聞くことで〝本に対するその人の温度〟のようなものが伝わって、興味が湧いて来るかもしれません(^^♪
是非是非ご連絡お待ちしております(*^^*)
もしよかったらこんな本読んでみた!とか、こんな本読んでみて!等あればドシドシコメントもしくはご連絡いただければ喜んで対応させていただきます。
今日も私のブログに時間を裂いて読んでいただきありがとうございました(*^^*)
次回もお楽しみに!
それでは今日も皆さんの一日がキラキラした何かに出会える素敵な日になりまるように(*^^*)♡
バイバイ(@^^)/~~~