【ライオンのおやつ】〝生きている〟事って素敵な事
みなさんこんにちわ
人生で2冊目となる〝小説〟を読んでみた高木です。
いつもは自己啓発本や実用書を読み漁っているのですが
少し気分を変えて小説にしてみました。
そんな小説を今日は紹介していきたいと思います。
第三弾!あなたに紹介する本は?
ライオンのおやつ
著者:小川 糸
出版社:ポプラ社
【ライオンのおやつ」】の個人的評価
読みやすさ :★★★★★
生きる事を意識する度:★★★★☆
ほっこり度 :★★★★★
※ちなみにこの評価は毎回項目が変わります。
本によってお勧めしたいポイントが変わるからです。
そして私がおすすめしたいのは、紹介する本を読んでほしいためにこのブログを執筆しているため、基本的にお勧めしたいと思う項目星3つ以上しか載せません。
なぜ私がこの本を手に取ったか?
・いつも自己啓発本を読んでいて気分を変えたかった
・小説を読むことによって、思考を柔らかくしたいなぁと思った
・題名が可愛かった
・本屋大賞にノミネートされた作品だったから
実際読んでみた結果何を感じた?
・普通に生きている事の素晴らしさを再認識した(五体満足である事とか病気でないこととか)
・就活という言葉が最近あるが、自分の最後はこうありたいと思い描いてみた
・人ではないモノ達は小説の中だと表現者になるという事に素敵だなと感じた
・言葉の表現力でこんなにもイメージを沸かせることができるんだと感動した
【ライオンのおやつ】の概要説明
・主人公である海野雫が病気で死期が近づいてきていることから死に場所としてある家を訪ねるところから始まる
・様々な人と出逢いや別れを重ねる度に、生きている事の素晴らしさを実感する雫
・おやつはリクエストした人の中から抽選で選ばれる。
※このおやつが物語の素敵なアクセントになっています(^^)
・現代の言葉が多く出てくるので難しくなく読めると思います。
・人に優しい雫が、我慢していた自分と決別していく姿に自分を重ねる方も多くいると思います。
この本を読んで私が気づきを得たポイント
すいません(^^)
※今回は自己啓発本ではない為、気づきは一切気にせずペンを持たず読み進めたのでこの項目は今回書きません。
こんな人におすすめ
・心が温かくなる作品を読みたい方
・自分はどう死を迎えたいか、終活を意識したことがある人(ポジティブな意味です(^^)
・小説が好きな方
※正直小説のお勧めしたいと思う方が明確に浮かばなかったため、興味がある方!がおすすめしたい方です。
読んでみて損は無い素敵な作品ですから(^^)
まとめ・感想
人生2冊目の小説でしたが、素敵な作品に出会えて幸せでしたね。
久々に泣きましたし、今日を楽しんで悔いの無い一日一日を過ごしていきたいなと思える作品です。
また、何かの小説を読み終わったら感想上げたいと思います。
次は別のカテゴリーの小説を読んでみましょうかね( *´艸`)
それでは今日も明るい一日になりますように(^^)
ばいばい(@^^)/~~~