はちまなブログ

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ストレスに立ち向かう5つのステップ〜ストレスは対応するだけじゃダメ!〜

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毎日何かしらのストレスに悩まされる人は少なくないと思います。

今日はそんな”ストレス”について私自身が出来ていなかったこと、そしてこれからどうして行くべきなのかを考えてみました。

 

良かったら読んでいって下さい(≧∇≦)/

ストレスに立ち向かう5つのステップ

 

①ストレスを認知する

 まずは

ストレスとは何か?という所から考えていきたいと思うのです

Wikipediaより

ストレス(英:stress)とは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である

つまり、”不安”や”嫌悪感”自体がストレスではなく、自分以外から受ける感覚のことをストレスといいます。

 

ここで私がまず言いたいこととしては

”ストレスをストレスと認める”

この事を今一度考えてみて欲しいんです。

普段何気なく、「いやだなぁ」とか思うことってありますよね。でも多くの人はここで愚痴を吐くか我慢をするかをしてスルーしてしまいます。しかし自分の中で解決してしまっては、結局同じことの繰り返しになってしまいます。

 

『私は今ストレスを感じていてそれをどう感じたか』というのは自分にとっても相手にとってもとても大事なことです。

まずはこの瞬間を逃さないようにするといいかもしれません。

②自分の気持ちと向き合う

ストレスを感じた先に『私はどう思っているのか』『なぜそう思っているのか?』を考えてみましょう。

ストレスを感じた私が”嫌だ”と思うのなら、”なぜ嫌なのだろう?”を考えてみましょう。

その理由はおそらく同じではないはずです。

私の場合、嫌だなと思う背景には大抵の場合「身勝手な期待値」(この人はこのくらいのことをするだろうと期待すること)から来ているものが多い事を知っています。

その他、自分を守る為(自己防衛)の為にストレスを防ごうとする感情だったり、プライドから来る場合もあると思います。

 

この”なぜ嫌なのだろう?”の部分は時間をかけてでも向き合うことをお勧めします。今後誰かのために行動をする際にも影響がありますし、自分がストレスを感じにくい環境に身を投じる良いきっかけになるでしょう(^^ゞ

③気持ちを吐き出す(書き出すor声に出す)

私は誰かに頼る事が大の苦手です。理由は「迷惑をかけて申し訳ないから」なんですが、最近気づいた事があります。

それは

文字起こしをするよりも、声に出して「しんどい」という事。

これは決して恥ずかしいことではありません。人は生まれた時から一人じゃ何も出来ず迷惑をかける事から始まった生き物です。弱音を吐いてもいいんです。

できるのであれば、自分の感じたストレスに対する感情を自分で説明してみましょう。

「私にこんな事があって、こう思った。その理由はこうだからだと思う」

この言葉に一番影響を受けるのはまた自分です。

自分の言葉は、やまびこのように自分の中で響きます。その上で、相談相手から共感の言葉をもらえればきっとあなたはこう思うでしょう。

「私だけじゃないのかな…」

こう思えたらラッキーです。

 

だから私は妻や友人に悩みを相談するようにしました。

結果、自分との向き合い方が昔より少し上手になった気がします。立ち直りが早くなりました(⌒▽⌒)☆

 

ぜひ、自分の声で、言葉にしてみましょう!

④ストレスの原因(要因)を考える

さて、ストレスについて自分の中での整理がついたら今度は『ストレスが発生した原因もしくは要因』を考えていきましょう。

 

最近の私の例で言うと、『子供たちがYou tube閲覧を辞めようとしない事』によくストレスを感じてしまいます。そして「見るのはおしまい」「〇〇時までっていったでしょ!」など、頭ごなしに叱っていました。

 

これはよくないと思いつつも同じことを繰り返す日常。

そんな負の連鎖が起きている状況はなんで作られているんだろう?と考えてみました。

その理由はいくつかあります。

ちなみにそれを解決すれば万事OKなものは”原因”

いくつかの問題を解決すればOKなものは”要因”

として考えて下さい。

  • Youtubeが面白いから”もっと見たい”と思わせる
  • Youtubeを見る他にやる事がない
  • なぜ辞めなければいけないのかを理解してもらえていない

これらを考えてから、ビジネス書を読み漁っている私は思いました。

「課題解決は仕事も家庭も同じように考えてみればいいのではないか?と

⑤ストレスの解決策を考える 

これらの事は私には何も出来ない事なのか?とふと考えてみたのです。少し考えたら私にできる事はいくつかありました。

  • もっと面白そうなことを提案する(絵本の読み聞かせや、スポーツなど体を使って遊んだり)
  • ルールを決めて、そのルールは何のために守らなければいけないかを考える
  • 何かの家事を一緒にこなし、一体感を高める(意識の方向を変える)

頭ごなしに叱っている割になにもアクションを起こさない私。

同じ状況に吠えている私は何をしているのだろうと思い落ち込みました。

 

そうなんです、やれるべき事はあったんです。もちろんストレスの種類によっては影響を及ぼせない事も多くあると思います。しかし、大抵の場合、自分の影響の範囲外にある出来事というのは自分の中で割り切る事ができるはずです。

 

行動しなければ、アウトプットしなければ世界は何も変わりません、人も変わりません。

考えている、感じているだけでは何も変わらないのですから、ぜひ『私にできる事』までを考えて行動に移してみましょう(^_−)☆

ちなみに私の子供たちは時間を決めてYoutubeを見て、その後絵本を読む習慣を少しづつつけられるようになってきました!

 

最後に 

いかがでしたでしょうか?

普段ストレス社会に生きるあなたにとって少しでも役に立てればと思い書かせてもらいましたが、私がこの5ステップを踏む事で少しづつストレスに対する”対処の仕方”が改善されて、同じことを2度繰り返す事は少なくなってきた経験があったのでブログにまとめてみました。

 

大事なのは、『同じことを繰り返さないこと』です(≧∇≦)/ 

ぜひ一度取り入れてみることをお勧めします(≧∇≦)/

信じるか信じないかはあなた次第Ψ(`▽´)Ψ

 

それでは今日はこの辺で終わりたいと思います。

今日という日が良い一日になりますように(´ε` )♡

バイバイ(*^▽^)/