【改めて自己紹介】〝人に優しくする意味〟に悩んだら読んでみてください。
みなさんこんにちわ
29歳の誕生日祝いで焼き肉を食べて大満足な管理人です。
さて本日は、私について少しお話をさせていただきたいと思います。
ブログを書いているのはどんな人なのか、自分であれば気になる点だったのでもっと早く自己紹介しておくべきでしたね。
Twitterで頑張っている理由とかなぜこういう考え方になったのか、などなど私のルーツを少し知ってもらうことで、より私の発信を楽しんでもらえればと思います。
プロフィール
名前:高木 崇(たかぎ たかし)
職業:サラリーマン、二児の父親
好きな事:美味しいものを食べる事、何事も楽しむこと、人とのコミュニケーション、バドミントン、家族との時間、おしゃべり、読書、カラオケ
苦手な事:ダイエット、自己管理、やり切る事
テンプレ的なな紹介としてはこんなところですかね(^^)
私の活動内容
・八戸バドミントン協会理事 ブログ管理担当
・本の書評ブログを開始
・28歳で中小企業の管理職に就任
ごくごく一般的ですね(T_T)笑
生きる上で大事にしている事
・自分の感情に素直に生きる事
・ありがとうとごめんなさいをいう事
・常に学ぶ姿勢忘れず、自分をアップデートしていくこと
・他人を大切にする事
人生目標
・読書をする事で、可能性は広がるし教養を身に着けることで自分に自信が付く。という事を世の中の「現状は変えられない」と思っている人たちを元気にしたい。
・いつ死んでも「楽しかった」と言って人生を終えられるよう生きる事
・子供達にパパカッコいいと思われるような人であり続ける事
・妻が私と結婚してよかったと思い、人生を終えてもらうよう助け合い愛し合って息う事
自己紹介としては、ここまでになります。
そして今回は、今あげた項目の中から
私がTwitterやブログを頑張る背景
をお話しさせていただければと思います。
※ここからは、ご興味があるかただけ読み進めていただければと思います。
まず、私の中枢にある背景として
9歳の頃に両親が離婚して母親に兄弟3人ついていくことになりました。
そして5歳上の兄と1歳上に重度の知的障害を持った兄がいます。
この家族の影響がとても大きいんです。
母親は、障害の兄とのコミュニケーションにさぞかし悩んでいた事だろうと思うのですが、私が人生の中で親の不満を聞いたのは片手で数えられるほどしかなかったです。
これは、私個人が親になってわかってきたことなのですが、
何歳になっても話を通じ合わせられない、ストレスにずーっと向き合うというのは本当に大変でつらいことだと思います。なのに、子供の前だからなのかいとことのコミュニケーションで自分を癒し気持ちを落ち着かせていたのか、弱い自分を見せないなんて考えるだけで鳥肌です。
そのくらい強い母を見てきているので私は
「母親に負けてたまるか!母親のように強い人になるんだ」と学生の頃に思ったことを覚えています。
5歳上の兄は勉強もできて運動もできるし身長が高いこれも私にとって意外と大きくて
5歳も離れているとやはり何をやっても「追いかける立場」なわけで、出来の悪い弟としては
「兄貴に負けてたまるか」と思うところがありました。
母親にも負けてたまるかと思いましたし兄にも負けてたまるかと思っていたので
結果負けず嫌いな性格が誕生しました。
この負けず嫌いという感覚を持っていた私ですが、会社の出張時にフォーラムに参加しまして大手企業さんのユーザー事例報告を聞きました。それが私にとっての大きなターニングポイントとなったのです。
当たり前のことを当たり前のようにこなす
そんな活動内容の報告に
なんて素敵な大人がいるんだ
と思ったのです。
会社ではたくさんの声が日々飛び交っていますが、あまり良いコミニケーションとは思えない言動や行動が目に入ることがありました。
もし、この当たり前の事を当たり前にできたらどんな景色が見えるのだろう?
と思い立った私は、本をその時初めて読み始め今では、最低月1冊を読めるようになりました。
ちなみにですが、私は24歳頃まで1冊を読み切ったことがなかったんです。
そんな私が、目標とする自分像を見出したことで手段として〝読書〟を選び〝習慣化〟することができたのです。
なのであれば、私のような人たちもきっと前を向き自分を磨く意思を発掘することができれば今すぐにでも変わることができるのではないか?と思うようになりました。
それからというもの、Twitterをはじめ読書の感想を上げたりブログを始めてみたりアウトプットの量が増大し、バドミントン協会の理事として、会社の管理職に任命されてと、自分の肩書を少しづつですが、増やせるようになりました。
ここまでが、私が今なぜTwitterやブログを頑張っているかがわかる背景です。
そしてもう一つ皆様に知ってもらいたい私の背景をお話ししていきたいと思います。
※もう飽きたという方。ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。
ここからも興味があれば見ていただけたら幸いです(^^)
私がなぜ人に優しくしたいのか
冒頭でもお話しさせていただきました、家族についてですが
障害の兄を持っていた私は、小さいころ兄の大声に悩まされ思わず叩いてしまったり、大声で叫んでしまったりしていました。
小学校の頃には一部のやんちゃ小僧たちからその兄の事をバカにされ、”他人から見ると”「いじめ」のようなことも受けていました。
・お前の兄ちゃん障害者~!と罵倒され
・アァー!アァー!と叫ぶ兄の真似をされ
中学校に入ってもその流れが続いたのか
・靴におしっこを入れられ
・四肢を持たれ投げられ
・雨の中登校リュックを外に投げられ
こんな事をされた日もありました。
ただ、私は兄の叫び声に悩まされやんちゃ小僧からこんなことをされていくうちに少しづつ思うようになることがありました。
私がいくら何かしたところでこの行動が終わることは無い
つまり
障害の兄には「うるさい」と返したところで叫びやむことは無いし
やんちゃ小僧に「やめて」と言ってやめることは無いんです。
だって本人がいじりたい、叫びたいと思っているから
私は考えました。
やられるのが仕方ないのであれば私には何ができるか? と
答えはこうでした
なぜこのような事をするのだろう、なぜ兄は叫ぶのだろうと考える事
つまり私の中での解釈を、
反応タイプではなく発信タイプに変える事でした。
私は受ける側であって私がなんとも思わないという選択をすればなんともないですし、
・いじる側は私をからかうのが楽しいからからかっている
・兄はなにかストレスを感じているから叫んでいるのだ
そう考えられることに気付いた私は、そっちの問題を自分が排除してあげられたら、私がやられることは無いし相手もハッピーなんじゃないか?と思ったのです。
それからというもの、人に何かストレスを与えられて私がダメージを負う事は基本的になくなりました。
(あからさまに攻撃してくる人はさすがに傷つきますが)
そして、「なぜこのような事をするんだろう、自分にできることは無いかな?」と考える上で。
意地悪し返してやる!!
といった発想には基本ならないので人を攻撃をすることを辞めどうしたら相手が楽しくなれるか。
を考える自分の主軸が固まったわけです。
なので人を楽しませたいし悩みがあったら解決してあげたいと思いますし、もし思いがけないところで人を傷つけてしまったのであれば誠心誠意謝ります。
そうすることが最善の対応だと信じているので。
これからも、人の心を少しでも支えていけたら自分も幸せですし自分に関わっていく人達も幸せにできたらと思います。
これが私の思う人に優しくする理由になります。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今お話しした内容は実は、5歳上の兄にも母親にも伝えたことはありません。さぞかしびっくりすることでしょう。
そして、
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました(^^)
なんだかたくさんお話したらすっきりしました。
まだまだ力不足な私ですが
きっとまだまだ伸びしろはあると信じていますし、自分は一人じゃないので皆さんと助け合いながらたくさんの人を幸せにできるよう頑張っていきたいと思います。
それでは
今日も1人でも幸せにできますように(^^)
ばいばい(@^^)/~~~