【SDGsを勉強しよう】10:不平等 / 11:まちづくり / 12:責任
皆さんこんにちわ(^^)
SDGsみなさん知っていますか?
これまで3回に分けてブログでまとめていたのですが、随分とサボってしまっていました。
今回は
10:人や国の不平等を無くそう
11:住み続けられるまちづくりを
12:つくる責任使う責任
を紹介していきます(*^^*)
SDGsとは?
2015年9月、ニューヨークの国連本部で『国連・持続可能な開発サミット』が開催されて、193の国連加盟国によって採択された合意文書「私たちの世界を転換する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」。SDGsはその中に示された「持続可能な開発目標」の英語の頭文字
S = "S"ustainable(持続できる)
D = "D"evelopment(発達、開発)
Gs = "G"oal"s"(目標)
これをつなげてSDGsと読んでいるわけですね(*^^*)
ちなみにこの読み方は
と読みます。何食わぬ顔で「エスディージーズね(^^)うんうん!」
とうなずけば「こいつ教養が少しあるな」となるかもしれません(*^^*)
覚えておいて損は無いです。
17のゴールと169のターゲット
SDGsは世界中に山積みする社会問題を解決するため、に17のゴールを設定しました。
169のターゲットというと「多い」「ゴールと何が違うの?」と思う方も沢山いら者ると思いますが、要は『具体的な数値目標』という事になります(*^^*)
ゴールの”1”である〝貧困を無くそう〟の1項目を例として挙げると
1.1:2030年まで(いつまで)に、現在1日1.25ドル未満(対象)で生活する人々と定義されている極度の貧困(何を)をあらゆる場所(場所)で終わらせる。
働いている人達は聞いたことがあるかもしれないですが〝5W1H〟を意識した目標。それが169のターゲットになります。
↓詳しくはこちらのサイトで詳しく見てみてください↓(こちらは自分的に見やすかったサイトになります(^^)
それでは各ゴールを簡単に紹介していきましょう(*^^*)
10:人や国の不平等を無くそう
経済発展とともに高まっている所得格差は、世界共通の問題になっています。
この事に伴い、お金の流れの改善と同時に、必要な地域への開発援助や外国への投資を推進していきたい意向があるようです(^^)
経済格差が生まれる背景には、政治的な圧力による不公平な取引や密輸入などの問題も潜んでいるそうですが、これらは金銭のみならず、不正な森林の伐採や鉱物資源の発掘により環境破壊にもつながっているそうです。
私たちができる事は少ししか無いかもしれないですが、公平な取引をする事や項目4の「質の高い教育」をともに掲げる事で多くの人が職に就けるようサポートをするなど、間接的にできる事はあるのかもしれません(^^)
11:住み続けられるまちづくりを
2018年の調査によると、にほんの住宅総数は6,246万戸で過去最多ですが、およそ13.6%にあたる846万戸が”空き家”となっているようです。
これからさらにインターネットを活用したビジネスや暮らし方が進んでいく中で、Uターン就職や、郷土愛ある生活が見直されていくかもしれない事を考えると、この点はビジネスによって解消されていく可能性が大きくありそうですね(^^)
12:つくる責任つかう責任
食品ロス大国である日本の食糧廃棄量は年間650万トン。
1人あたり51kg
という計算になります。
約半分が売れ残りや規格外などとして捨てられる事業ゴミ、残りの約半分は食べ残しなどにより、家庭から廃棄されているそうです。
本当にもったいない数字です。
持続可能を掲げるこのSDGsに関しては、リサイクル技術、大量消費や廃棄を無くすために多くの企業でこの事に取り組む必要がありそうです。
私たちにできることもたくさんあります。
食事を残さない、不必要なものを安易に購入し廃棄しない。
何かを使うという事は、そこに資源があります。
無駄にしない一人一人の心掛けが大切ですね(^^)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
SDGsは多くの項目がある為、3つづつのシェアになりますが今回の3項目も多くの事を個人個人で心がけなければいけない項目でしたね。
誰かが一人で勝つのではなく、私とあなたと環境全てがいい結果になる
『三方良し』
がSDGsの鍵ですね(^^)
それでは今日はこの辺で終わりたいと思います。
今日も素敵な一日になりますように(^O^)/
バイバイ(^^)/~~~